アイデアル浣腸30
第2類医薬品 12歳~

アイデアル浣腸30


便秘にいますぐスッキリ!

商品特徴

柔らかなイチジク型容器、一般的な便秘に効果を発揮します。

容器の特徴はこちら

用法・用量・使用上の注意

成分・分量(30g中)

日局 グリセリン・・・・・・・ 15.0g
添加物として ベンザルコニウム塩化物含有
溶剤として精製水


効能・効果

便秘


用法・用量

12歳以上1回1個(30g)を直腸内に注入します。
それで効果のみられない場合には、さらに同量をもう一度注入してください。

<用法・用量に関する注意>

  1. 用法・用量を厳守すること。
  2. 本剤使用後は、便意が強まるまで、しばらくがまんすること。  
    (使用後、すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果がみられないことがある。) 
  3. 12歳未満の小児には使用させないこと。
  4. 浣腸にのみ使用すること。 
  5. 無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので注意してください。
  6. 冬季は容器を温湯(40℃)に入れ、体温近くまで温めると快適に使用できます。

使用方法

  1. 容器先端のキャップを取りはずし、肛門部へなるべく深く挿入します。
    (滑らかに挿入できない場合は、薬液を少し出し、先端周囲をぬらすと挿入しやすくなります。)
  2. 容器をおしつぶしながらゆっくりと薬液を注入します。
  3. 薬液注入後、2~5分我慢して十分便意が強まってから排便してください。

<便秘しがちな方のために>

  1. 規則的な排便の習慣をつけることが大切で、毎日時間をきめて一定時間トイレに入るよう心がけてください。
    また、便意をもよおした時は、がまんせずトイレに行ってください。
  2. 繊維質の多い食べ物と水分を多くとるように心がけてください。
    (例:野菜類、果物、コンニャク、カンテン、海藻等)
  3. 適度な運動、腹部マッサージなどを行うよう心がけてください。
  4. 早朝、起きがけに冷たい水または牛乳等を飲むと便意をもよおしやすくなります。

使用上の注意

してはいけないこと

連用しないこと(常用すると、効果が減弱し(いわゆる”なれ”が生じ)薬剤にたよりがちになる。)

相談すること

  1. 次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
    1. 医師の治療を受けている人。
    2. 妊婦又は妊娠していると思われる人。
      (流早産の危険性があるので使用しないことが望ましい。)
    3. 高齢者。
    4. はげしい腹痛、吐き気・嘔吐、痔出血のある人。
    5. 心臓病の診断を受けた人。 
  2. 次の場合は、使用を中止し、外箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
    1. 2~3回使用しても排便がない場合。

その他の注意

立ちくらみ、肛門部の熱感、不快感があらわれることがある。


保管および取扱上の注意

  1. 直射日光の当たらない涼しい所に保管すること。
  2. 小児の手の届かない所に保管すること。
  3. 他の容器に入れ替えないこと。
    (誤用の原因になったり品質が変わる。)

[10g~40g浣腸の使用期限/製造番号の見方]

※小箱には、使用期限と製造番号(上の段に使用期限・下の段に製造番号)を表示しています。
※浣腸容器には、製造番号を表示しています。
使用期限製造後4年間としています。

[注意]

製造番号等が読めない商品は、使用しないで下さい。

製造番号:

276 1桁目:西暦最終1桁(2019年の9

76 2桁目:製造月、10=X、11=Y、12=Z(2月製造)

9276 34桁目:製造通し番号、月が替われば01から始まる(76番目)

     100番代はAからのアルファベットの通し番号に変わります。

100番以降は100~109:A、110~119:B、120~129:C・・・となります。

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