容器について｜ムネ製薬株式会社

エンボス容器コトブキ浣腸の容器が2021年春製造分よりリニューアルしました。

お客様にとってもっといいものを、もっと使いやすくできないか試行錯誤してきました。そんな中、やっとたどり着いたのが、独自に開発した『エンボス容器』。

エンボス容器アップ画像エンボス容器は表面にエンボス加工をしたムネ製薬独自のオリジナル容器です。

エンボス加工とは、容器葉面に凹凸を付加し、空間や起伏面を得る加工です。

凹凸により表面積がアップしたり、弾力性の向上、密着度の向上などが期待されます。

そのエンボス加工をコトブキ浣腸に採用。従来より持ちやすく手触りがよくなりました。

ボディー部分もできるだけ薄くし押しやすくしています。

容器で一番大切なのはノズル部分。実際にデリケートな部分と接触します。エンボス容器を採用したコトブキ浣腸の容器は、容器の材質に滑剤を入れることでツルツルとすべりやすくしています。

ノズルの先端を触ってもらうとツルツルした感じがお分かりいただけると思います。

また、容器の製造時に先端部分をなめらかな加工をしており、できる限りスムーズに挿入できるように工夫しています。

ムネ製薬独自の挿入時にうれしい工夫です。

ぜひ、ツルツル感をお試しください。

ノズル形状２コトブキ浣腸の形状は使う皆様のことを考えた独自の形をしています。

ノズル部分に注目すると根本で細くなっていることがわかります。これは、挿入時に少しでも入れやすいように考え出されたカタチで『挿入支援ノズル』を搭載しています。

挿入時に皮膚ができるだけ引き込まれないように、抵抗を抑える工夫です。先端部はなめらかな加工をし、すこしでも違和感を減らすように工夫されています。

※コトブキ浣腸ひとおし40は、スルッとウエーブノズル(特許ノズル）です。

コトブキエンボス特徴コトブキ浣腸のノズルは、ちょうどいい約3.2cm。一般的な使用にはぴったりの長さです。奥までしっかり挿入することで薬液を届けることができます。

液残りが気になる方や、丸型だと上手にできない方、もう少し長いノズルが欲しい方はジャバラ型容器を採用した『ひとおしシリーズ』がおすすめです。

ガッツポーズお客様より使用後、浣腸薬を捨てる時に恥ずかしい、液がどれだけ入ったか見えづらいなどご意見をいただき、コトブキ浣腸の容器をピンク色からナチュラルカラー容器に変更しました。

ナチュラルカラーとは着色料を使用せず樹脂本来の色です、見た目は透明に近いので捨てる時に目立ちにくくなりました。

ありそうでなかったお客様のことを考えたちょっとうれしい工夫です。